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2013/10/10

10月27日(日)「ミンダナオ子ども図書館 館長 松居友講演会」を開催いたします!
詳細はこちらから!

10月27日(日)、ミンダナオ図書館 http://home.att.ne.jp/grape/MindanaoCL/mindanews.htm 館長・松居友さんからお話しを伺うイベントを致します。
余剰金は全額ミンダナオへ寄附され貧困に苦しむ子供達の為に使われます。

☆時間 
13:30受付開始
14:00〜15:30 ワークショップ 限定50組
16:00〜17:30 ミンダナオ子ども図書館映像上映・松居友氏講演
17:30〜 懇親会 アフターパーティー 限定50名

☆入場 2000円(中学生以下無料。当日お支払い)
 ワークショップ       ¥2,000 限定50組
 懇親会 アフターパーティー ¥3,000    限定50名

☆会場 原宿バツギャラリー http://www.ba-tsuartgallery.com/
☆寄付先 ミンダナオ図書館 http://home.att.ne.jp/grape/MindanaoCL/

☆13時半開場14時スタートで、東北とミンダナオと、互いに助け愛♡で愛を贈るワークショップとして、大人も子供も楽しみながら作れる、三陸の浜のミサンガhttp://www.sanriku-shigoto-project.com/ 作りを致します(中学生以下無料 大人2000円別途。余剰金全額寄附)。

☆講演後17時半〜、愛宕J.H.V.http://j-h-v.jp/シェフによる素敵なフィンガーフードのアフターパーティーがあります。限定50名様(参加費3000円別途3歳以下無料。余剰金全額寄附)

☆オシャレな物を購入するだけで誰かの笑顔
につながる商品・エシカルファッションのブースを設け、リバースプロジェクトはじめ、オーガニックやフェアトレードなど愛ある地球の為の素敵なお買い物もお楽しみ下さい。

【お問い合わせ・懇親会ご希望の方】
電話:03-5464-0495 
メール:info@leela-japan.com


是非ご参加下さい!

第3回自由都市・堺 平和貢献賞奨励賞紹介文より引用↓

 松居 友(まつい とも)氏
1953年3月2日東京生まれ。フィリピン キダパワン市在住。
児童文学者、ミンダナオ子ども図書館館長。

フィリピンでは、第二次世界大戦後、南部のミンダナオ島で独自の文化・社会を築いてきたモロ(イスラム教徒となった先住民族の総称)と政府の対立が先鋭化し、1970年には民族自決を掲げるモロのゲリラと政府軍との戦闘がはじまり、多くの犠牲者や避難民が生まれました。 
2003年には停戦合意がなされ、断続的に和平交渉が続いてきましたが、現在も不安定な状態が続いています。
2000年に偶然、ミンダナオ島を訪問した同氏は、紛争により難民となり、貧困により疲弊した子どもたちが、笑みどころか表情を失っている光景を見て、この子どもたちを救いたいという強い思いから、島に残り、絵本の読み聞かせ活動を始めました。
2003年には、さらに活動を拡大するため「ミンダナオ子ども図書館」を設立し、小学校や保育所建設、医療支援、奨学金の付与なども行っています。
現在も同図書館には、貧困等で自宅からの通学が困難な、言葉も宗教も違う約100人の子どもたちが共同生活しており、同図書館はこれまでに、同図書館に居住する子どもたちも含め、さまざまな事情を抱え、学校に通うことが困難な約630人の子どもたちに奨学金を付与してきました
近年は、日本の不登校やひきこもり等の課題のある青年たちを招き、
子どもたちへの支援とフィリピンの子どもたちとの交流を通じて、
生きる力をつけるための活動も行っています。

<贈賞理由>
宗教、民族間の争いが続くフィリピン、ミンダナオには、貧困のため、十分な教育、医療を受けることができない多数の子どもたちがいます。
同氏は、道路も十分整備されていない山岳地帯などの村を訪ね、絵本の読み聞かせ活動を通じ、子どもたちが、自身の文化や民族の誇りを再認識する支援をするとともに、訪問の際、医療が必要な子どもたちへのきめ細かな支援を行っています。
また、同氏は、言葉や宗教の違う子どもたちが、互いの文化を知り、
違いを認め合い、共同生活する同図書館運営などの中において、一貫して民族、宗教の違いからくる対立の解消への取り組みを進めています。
同氏のこれらの取り組みは、個人の尊厳の回復、同島における民族和解を促進し、多様性を認め合う社会の実現に大きく寄与するものと評価します。

ミンダナオチラシ