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2015/1/27

海苔ワークショップ Leela COLLEGE  vol.0 2/21

21日海苔ワークショップ
Leela COLLEGE  vol.0

「(幻のアサクサ)海苔〜漆黒の物語〜」

この春オープンのLeela COLLEGEの第0回をプレ講座として
クレセーラカフェで行います。

今回プレ講座で取組むテーマは海苔。日本人にはあまりにも
馴染み深い食材ですね。おにぎり、お寿司を初め、いまでは和洋を
問わぬ食材となった海苔ですが、海苔が生まれるメカニズムや
今に至る食材としての変遷はとてもドラマチックなものでした。

山の豊かな植生が育んだミネラルを、天から降り注ぐ雨が溶かし
川と里を潤し、海に息づく生命を育んでいく。
その大地からの繋がりと、太陽と潮の満ち引きの揺かごで
育まれたのが海藻「海苔」。

本物の海苔を知ることは、地球との繋がりを知ること。

無酸処理という、農業で云うところの無農薬を浜全体で達成している
希少な産地「鹿児島県出水市福ノ江浜」
ここ出水市の天恵海苔グループの生産者たちの海苔にかける想いと、
現代に至るまでの海苔の歴史から、私たちの食を拓きます。

循環と地球の自然によって編纂された漆黒の1ページ。
いま食べる事でしか繋いでゆけない貴重な海苔の物語です。


2月21日(土)12時〜14時
クレセーラカフェ
東京都渋谷区恵比寿南1−20−9 さくらビル2F
参加費:4500円 (海苔の食べ比べ、超貴重アサクサノリのお土産・厳選素材を使用したランチ付き)

講師プロフィール
冨山 普 (とみやま ひろし)
東京朝市・アースデイマーケット 事務局長
特定非営利活動法人アースデイマネー・アソシエーション 理事
80年千葉県生。日本大学藝術学部放送学科卒。番組制作会社時にNPO法人トージバと有機農家と出会い、食の道へ。料理店店主、生活協同組合を経て。08年より港区の森林事業の事務局を兼ね、09年現職へ。生産者やフェアトレード団体と都市住民との直接対面販売の市場により、人・生業・地域・自然を繋ぎ直す事業を行う。海苔との出会いは、生活協同組合時代に扱った海苔の美味しさと昔ながらの生産方法に惚れ込んだ事がきっかけ。2014年より、自身が主催
する「私は食べるもので作られ、私が選んだもので社会は作られる」をコンセプトにした八百屋事業「ital organic market」で訪問した鹿児島県出水市の海苔の普及を始める。

ご参加申し込みはこちらから↓

nori

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